まいにち、ケロッと。

結婚し、島人に。ぽつんと一軒家に義親と同居。日々の思いをつぶやきます。

人生は選択の連続。~島へ~

こんにちは。

今日はお休みなので、自分の人生を振りカエル。

2023/01/24/093653

私が夫の実家で同居を選んだのは、結婚2年目。

当時、息子(けろた)の育休を終えて仕事復帰しようとしていました。

娘(けろ)は小学校2年生でしたが、コロナ休校でほとんど自宅にいました。

 

初めて、自分たち家族だけで仕事をして家庭を支えるとなると、

 仕事を定時で終えて子供たちを迎えにいけるのか

 共働きの私たちに子供たちを育てられるのか

 もし、子供たちに何かあったらどうしよう

と、多くの不安がでてきました。

私の実家は車で20分の距離でしたが、まだまだ両親は現役。

むしろ私たち夫婦より帰宅時間も遅いので、協力は難しかったのです。

 

職場での育児時間制度を利用し復帰するつもりでした。

ですが、今まで制度を利用している先輩を見てきましたが、

契約通り早く帰っている様子を見たのは数えるほど、、、

制度を利用したところで定時を超えるのです。

 

育休延長しようとも考えましたが、

夫(けろ夫)の収入だけでは家計は厳しかったのです。

 

けろ夫と話し合う中、一つ思い出したことがありました。

『いつか実家に帰る』と約束して結婚したことを。

義両親とはそれなりに仲良くしており、

義母とは休みが合えば、ランチや買い物など出かけるほどでした。

 

同居することで

 大人4人協力して子供を育てられる

 子供が小さいうちの方が、転校してもなじめる

 義両親の承諾もあり、フルタイム勤務で復帰できる

 お金の節約になる

 将来の予定が、今になっただけ

と、メリットが多いと考え、島国へ転居することを選んだのです。

そんなこんなで、私は島人となったのです。

 

                  kerori.