こんばんわ、ケロリです
この冬に読んだ本を紹介します
『坂の上の赤い屋根』 真梨幸子
入院中に何か読書をしたいなと思って
売店で本を探しているときにこの本にであいました
一つの事件を中心に
関わりのある人々を取材していき
それぞれのドロドロとした心境を
リアルに描写されています
最後の真実にたどり着くまでに
読者もいろいろな角度から
事件について考えさせられます
初めて真梨幸子さんの本を読んだのですが
独特な愛情表現、グロテスクな表現…
私は癖になりそうです
もし気になる方は是非手に取ってみてください